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今年は2年に一度の本祭!八重洲・日本橋・京橋が江戸っ子の熱気に包まれる、日枝神社「山王祭」へ

2026.05.27

高層ビルが立ち並ぶ八重洲・日本橋・京橋エリアに、江戸の熱気がよみがえる――。日本三大祭のひとつ「山王祭」が、今年は2年に一度の本祭として6月7日(日)から開催されます。華やかな行列や威勢のいい掛け声に包まれる街へ、初夏だけの特別なタイムスリップを楽しみに出かけてみませんか?

山王祭は、京都の祇園祭、大阪の天神祭と並ぶ「日本三大祭」のひとつ。江戸時代に徳川将軍家が江戸城内で上覧したことから“天下祭”とも呼ばれ、数ある江戸の祭礼の中でもとくに格式高い祭りとして知られてきました。

 

舞台となるのは、永田町に鎮座する日枝神社と、八重洲・日本橋・京橋を含む広大な氏子地域。きらびやかな王朝装束の行列や神輿が都心を巡り、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようのような非日常の光景が広がります。

2026年は2年に一度の本祭のため、「神幸祭」が6月12日(金)に開催されます。山車は花山車、美少年山車、御幣を担ぐ猿山車の3台に加え、今年初登場の海老山車、象山車、干支山車の計6台が登場。さらに、およそ500人が王朝装束などの伝統衣装に身を包み、約300メートルにもおよぶ壮麗な行列を組んで都心を巡幸します。オフィス街や皇居周辺を、絵巻物から抜け出たような人々や山車がゆっくりと進む光景は圧巻です。

 

翌日の6月13日(土)夕刻には、氏子町会の神輿が地域を巡る「町内渡御」が行われ、威勢のいい掛け声とともに神輿が街を進み、一気にお祭りムードに。地域に根づく“江戸っ子の心意気”を間近で感じられるひとときです。

  • 写真提供:一般社団法人中央区観光協会

祭りの熱気が最高潮に達するのが、6月14日(日)の「下町連合渡御」。八重洲・日本橋・京橋・茅場町など中央区の氏子町会から、16基もの神輿が中央通りに集結し、およそ1万人の担ぎ手たちが街を埋め尽くします。

  • 写真提供:一般社団法人中央区観光協会

なかでも見逃せないのが、日本橋の道路元標付近で行われる“差し上げ”。神輿が一斉に高く掲げられる瞬間は、観客から大きな歓声があがる圧巻のクライマックスです。

 

普段はビジネス街として知られる日本橋が、祭りの熱狂と江戸情緒に包まれるのはこの日だけ。身体の奥まで響く熱狂を、ぜひ現地で体感してみてください。

■下町連合渡御の流れ
6月14日(日)
9:20~ 宮出し【日本橋日枝神社(摂社)】一斉出発
12:10  東京スクエアガーデン前 セレモニー
12:30  東京スクエアガーデン前 一斉出発
13:30頃  日本橋到着
14:00頃  髙島屋表敬訪問

▽当日の詳細スケジュールはこちら
https://www.tenkamatsuri.jp/ 

  • 山王祭

    開催期間:2026年6月7日(日)~6月17日(水)

     

    ■神幸祭

    開催日時:6月12日(金)8:00~18:00

     

    ■町内渡御

    開催日時:6月13日(土)16:00~18:30

     

    ■下町連合渡御

    開催日時:6月14日(日)9:00~15:00

     

    中央区観光協会 公式サイト

    https://www.chuo-kanko.or.jp/

    日枝神社公式サイト

    https://www.tenkamatsuri.jp/