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アニメーションスタジオ「トンコハウス」によるワークショップ・展覧会がBUGにて開催。作品づくりの楽しさを体験できる

2024.05.30

東京・丸の内にあるアートセンター「BUG」と、アニメーションスタジオ「トンコハウス」がコラボレーション。小中高生向けのワークショップと展覧会「Summer Studio 2024 トンコハウスとつくるワークショップ・展覧会」が開催されます。

 

『ダム・キーパー』©Tonko House Inc.

 

「トンコハウス」は、ピクサー映画『トイ・ストーリー3』や『モンスターズ・ユニバーシティ』のアートワークを手がけた、堤大介氏とロバート・コンドウ氏が2014年にカリフォルニア州バークレーで設立したアニメーションスタジオ。短編映画『ダム・キーパー』が第87回アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされ、数々の賞を受賞。2019年には石川県金沢市にもスタジオを構え、作品制作だけでなくイベントやワークショップの開催など多方面に活躍しています。

 

「Summer Studio 2024」のワークショップでは、トンコハウスのアニメーション制作に携わるクリエイターが講師として参加。小学生を対象にした「キャラクターを考えよう」(6月8日開催)、中学生と高校生を対象とした「キャラクター、ストーリーづくり」(6月29日・7月6日開催)など、作品づくりの楽しさを体験できるプログラムとなっています。

 

『ONI ~ 神々山のおなり』©Tonko House Inc. /©2022 Netflix

 

7月27日(土)〜8月25日(日)に開催される展覧会では、ワークショップ参加者の作品と、トンコハウスの作品や活動をあわせて展示。子どもから大人まで参加できるミニ体験やイベントも実施予定。ワークショップの参加方法など、詳しくは公式サイトをご確認ください。