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布の端切れで鮮やかに彩る。「イワミズアサコ キメコミアート個展」開催中

2024.04.15

京橋駅直結の大型複合施設「東京スクエアガーデン」にて、キメコミアート作家・イワミズアサコ氏の個展が開催中。

 

キメコミアートとは、伝統工芸の木目込人形の手法を着想源に、型に布の端切れを埋め込み作り上げる、イワミズ氏が生み出した新しいアートワーク。

 

昨年開催された「2023 東京スクエアガーデン ウィンターイルミネーション」では、東京スクエアガーデンに設置された古着リサイクルBOXより回収された衣類を用いて、キメコミアートのオーナメントを制作。本来廃棄される衣類が、イワミズ氏の手により色鮮やかなオーナメントとしてツリーを彩り、好評を博しました。

 

今回の「イワミズアサコ キメコミアート個展」では、絶滅危惧種の動物たちをテーマにしたキメコミアート作品を約1カ月に渡り展示。また、東京スクエアガーデンで働く人や地域の人々がワークショップで作成した、ツリーのオーナメントもあわせて展示されます。

 

古着や廃材を積極的に使用し、カラフルでポップなアートへと昇華したイワミズ氏の作品は大人も子どもも楽しめます。

 

昨年の展示の様子