EVENT REPORT
2026.09.10
9月10日、東京駅八重洲口に新たなランドマーク「TOFROM YAESU TOWER(トフロム八重洲タワー)」が開業します。
オフィス、劇場・カンファレンス、バスターミナルなど多彩な機能を備えているこの施設。
なかでも注目したいのが、「トフロム八重洲タワー」の1階から3階に広がるショップ&レストラン。東京に根付く老舗から話題の飲食店、アートを楽しめるギャラリーまで、個性豊かな68店舗が集結しています。
そんなトフロム八重洲タワーの内覧会に、お酒と食とYNKエリアが大好きな吉本芸人にかちゃんが参加!
オープンに先駆けて館内を巡り、気になるお店を実際に体験してきました。
まずは、こだわりの焼鳥を堪能!


最初に訪れたのは、TOWER 3Fにある「焼鳥おみ乃 雫」。
焼鳥を中心とした料理を落ち着いた空間で楽しめるお店で、カウンターでは焼き台を目の前に、職人の仕事を眺めながら食事を楽しめます。カウンターに加えて個室も用意され、会食や接待にも利用できそうです。
そんな雰囲気に、にかちゃんも興味津々。
実際に料理を味わった柚子の香りをきかせたつくねは、絶品だったようで、特別な日にぜひ行ってみたいと話していました。
目の前で焼き上げられるライブ感も相まって、食事そのものを楽しめる店となっています。
「焼鳥おみ乃 雫」は、ちょっと特別な食事をしたいときに覚えておきたい一軒です。
「こうでなくっちゃ!!」と思わず声が出た立ち飲み

続いて向かったのは、TOWER 2Fの立呑処「やまとや」。
田町で親しまれてきた酒場が八重洲に登場します。
大きな暖簾をくぐると、明るくカジュアルに出迎えてくれます。芝浦の食肉市場から仕入れる新鮮なホルモンを使った料理や、手づくりの酒場メニュー、こだわりのお酒を気軽に楽しめます。
ここでは、つくねともつ煮などを味わったにかちゃん。
店内で隣り合わせた人から「こうでなくっちゃ!!」という声が飛び出すなど、早くも“街の酒場”らしい空気が漂います。
にかちゃんもすっかり気に入った様子で、「ここ、常連になりたい!」と一言。
仕事帰りにふらっと一杯。
そんな八重洲での日常が似合う店になりそうです。
お酒好きにはたまらない、東京の“飲み歩き”スポット

さらに2Fを歩いていくと、さまざまな飲食店が集まる「東京界」エリアへ。
牡蠣、天ぷら、寿司、うなぎ、おでんなど、気分に合わせて店を選べるのが魅力です。
「これは仕事終わりに来たら危ないですね(笑)」と、食とお酒好きのにかちゃん。
一軒でじっくり楽しむもよし、気になる店を何軒か巡るもよし。
八重洲での“はしご酒”という新しい楽しみ方もできそうです。
お茶×お酒で楽しむ「ミクソロジーサロン」

2Fには「ミクソロジーサロン」もオープン。
日本を代表するミクソロジストの南雲主于三さんが手がける同店。実は創業の地がトフロムの敷地内というご縁で、開業を機に八重洲にカムバックしたそう。
店内では、玉露や抹茶などの高品質な茶葉とスピリッツを組み合わせたティーカクテルを提供します。
「こんな雰囲気なお店で、ひとりで時間を楽しめる大人になりたい」と。もしかしたら新しいにかちゃんの一面を引き出すお店になるかもしれません。
1902年創業の老舗そば店、その味を八重洲で

続いては「日本橋やぶ久」。
明治35年(1902年)創業、100年以上にわたり日本橋で親しまれてきた老舗そば店です。
国内産の上質なそば粉を使い、創業以来こだわり続ける製法でそばを提供。厚削りの本枯節を使った濃いめのつゆも、江戸前のそばらしい味わいです。
新しい高層ビルの中に、100年以上続く老舗が入る。
これもトフロムならではの面白さです。
“いわし一直線”の専門店も登場

同じ2Fには「いわし料理 神田大松」も。
2004年に神田で創業した同店は、全国の漁港からその日に一番良いいわしを仕入れ、刺身、なめろう、塩焼き、フライ、つみれ汁など、さまざまな料理で味わわせてくれます。
「いわしって、こんなに料理の幅があるんですね!」
専門店だからこそ楽しめる、いわし尽くしの料理に、にかちゃんも驚き。
税込1,000円でいただけるランチの定食は八重洲で働く人にビジネスマンの強い味方になりそうです。
目の前で仕上げる抹茶ラテに感動!


ここで一度、食とお酒から離れて1Fへ。
にかちゃんが向かったのは、抹茶ブランド「MATCHAMON」です。
「おいしい抹茶を世界へ」を掲げ、産地や品種、背景まで含めて抹茶を楽しむ“シングルオリジン”の考え方を取り入れています。
抹茶ラテには鹿児島県産「おくみどり」を使用。
注文するたびに目の前でお茶を仕上げるスタイルにも、にかちゃんは興味津々です。
「これ、外国の人にもぜひ飲んでほしい!」
東京駅という立地もあり、日本の抹茶文化を海外からの旅行者に伝える場所としても注目を集めそうです。
170年以上続く老舗「割烹 嶋村」

続いては、創業170年以上の歴史を持つ「割烹 嶋村」へ。
創業は嘉永3年(1850年)。江戸時代から続く老舗で、文化年間の料理屋番付にも名前が掲載された歴史ある店です。
そんな老舗が、現代の八重洲の高層ビルに店を構えます。
にかちゃん実はオープン当日にすでに予約を入れているそうで、外観を見ながら期待を膨らませていました。
江戸から続く日本料理の歴史を、これからの八重洲で味わえる。
トフロムが掲げる“人・時・場をつなぐ”というコンセプトを象徴するような一軒です。
食だけじゃない。「アート」と出会える八重洲
そして今回の内覧会で、食と並んでもう一つ印象的だったのが、館内に広がるアートの世界。
1Fには「ビーオウンドギャラリー」があり、日本の美意識や伝統を現代の都市生活、テクノロジー、食、茶、ポップカルチャーなどとつなぐ「NEO WABI-SABI」をテーマに、作品との出会いを生み出しています。
「これから飲食店とアートがコラボしたら面白そう!」
館内を巡ったにかちゃんも、今後の展開に期待を寄せます。


さらにトフロムでは、施設そのものを舞台にした大規模なパブリックアートプロジェクトも展開されます。
岩井俊二監督が描く、八重洲の物語「人魚の街」

「TOFROM YAESU TOWER ART:人魚の街」。
このプロジェクトの起点となるのが、映画監督・岩井俊二氏が八重洲の街を舞台に本施設のために書き下ろしたオリジナルストーリー「人魚の街」です。
物語では、史実とファンタジーを交差させながら、海外と日本のつながり、江戸から東京への変化、そして八重洲に積み重なってきた時間が描かれます。
そして、この「人魚の街」の世界観やエピソードをもとに、井口皓太、太田琢人、加藤智大、河野未彩、小林博人、secca、松尾高弘、MULTISTANDARDの8組が作品を制作。
映像、アートファニチャー、彫刻、グラフィックなど、ジャンルの異なる作品が館内各所に点在します。
作品はそれぞれ独立しているだけではありません。
館内を歩きながら作品を巡ることで、一つのストーリーにつながり、八重洲に積み重なった時間や記憶を体験できる仕掛けになっています。
「ご飯を食べに来たのに、こんなところにアートがある!」
そんな偶然の出会いも、トフロムの楽しみ方のひとつになりそうです。
このアートプロジェクトは9月10日から常設展示され、地下バスターミナル階から4階まで、館内のさまざまな場所で無料で楽しむことができます。
老舗から新しい文化まで。八重洲の“これから”を体験
今回の内覧会で、にかちゃんと一緒に館内を巡ってみて感じたのは、トフロムが単なる新しい飲食施設ではないということ。
「焼鳥おみ乃 雫」のような上質な焼鳥から、「やまとや」のような気軽な酒場、「日本橋やぶ久」「割烹 嶋村」といった歴史ある老舗まで。
さらに抹茶、ティーカクテル、アートといった新しいカルチャーも加わります。
「今日はここにしよう」「次はあのお店に行ってみよう」と、訪れるたびに違った楽しみ方ができそうです。
「お酒、我慢した分だけ飲みたい!!笑」
そう話すほど、今回の内覧会を楽しんだにかちゃん。
最後には「次来たいお店がいっぱいありました!」と、すっかり八重洲の新スポットを満喫した様子でした。
東京駅からほど近い八重洲の街に、過去と現在、そしてこれからの東京が交差するトフロム。
9月10日の開業後は、ぜひ館内を歩きながら、お気に入りの一軒、そしてお気に入りのアートを探してみてはいかがでしょうか。
写真/西澤大和
TOFROM YAESU(トフロム八重洲)
住所:東京都中央区八重洲1-6-1
アクセス: JR・東京メトロ東京駅 地下直結(八重洲地下街経由)、東京メトロ日本橋駅から徒歩3分、東京メトロ三越前駅から徒歩6分
営業時間:店舗により営業時間が異なります。
詳細は公式サイトの「ショップ&レストラン一覧」から各店舗ページをご確認ください。
※各店舗ページは順次更新
TOFROM YAESU 公式サイト