八重洲路地裏のスペイン料理「GLASS DANCE 八重洲」でオマール海老のパエリアに舌鼓

2025.04.22

国内外のおいしいものが集まり、目的や気分に合わせて店を選べるのも、八重洲・日本橋・京橋エリアの魅力。このまちで働く女性ワーカーコミュニティ・GOKINJYOが、お気に入りのメニューを紹介するリレー連載。

東京駅や日本橋駅からほど近い八重洲仲通りから、一見すると見逃してしまいそうな細い路地を入ると、その奥にひっそりと佇むスペイン料理店「GLASS DANCE」に、YNKの仲間たちと訪れました。店にたどり着くまでに道に迷ったメンバーもちらほらいて、まさに“隠れ家”という言葉がぴったりです。

 

コース料理は、グラス入りの前菜盛り合わせでスタート。このプレゼンテーションにテンションも盛り上がります。

その後も、生ハム盛り合わせ、しらすのアヒージョなどと続きます。料理のバラエティが豊かで楽しい!

グリルでは牛リブロースと厳選ポークが香ばしく焼かれ、食欲をさらに刺激します。

そしてメインの「オマール海老のパエリア」。これを楽しみに来ました。

運ばれてきた瞬間、その見た目の迫力に歓声が上がるほど。しっかりとした味付けと魚介の旨味が絶妙で、お腹いっぱいでも「これは絶対に食べたい!」と思わせる一皿でした。

締めは冷たいデザートでさっぱりと。コース全体を通して、素材の良さと丁寧な仕事が感じられる満足感たっぷりのひとときでした。

お店を出て周囲を見渡すと、入ってくる時は気づかなかった、有名店やお洒落なフレンチが点在していてびっくり。次はどこに行こうか、そんなワクワクがさらにかき立てられる夜でした。

あやこ
会社員 技術職

YNK女性ワーカーズコミュニティ・GOKINJYOメンバー。長崎県出身、4歳まで島育ち。学生時代は福岡で過ごし、就職を機に上京。東京勤務ののち仕事の都合で海外生活を経験。日本食があまり手に入らない場所だったので自炊の写真をSNSに載せていたことがきっかけで現地の料理サークルに招かれて、素人なのにごはんとみそ汁などの日本料理を現地の人に教えていたこともある。平成が終わる直前に帰国。東京日本橋に勤務し現在に至る。